コロナ禍で
先日、1軒の床屋が閉店しました。
高齢の店主さんが一人で営業していたところへ、新型コロナウイルスの影響もあったようです。
数十年通っていたので、髪質や決まった髪型などご存じでとても助かっていました。
店主さんのほうが二回りくらいは年上なので、
「(私が髪を切る必要がなくなるよりも前に閉店するだろうから)いつかは別の店を探さないといけないのだろうな」
と思ってはいたのですが、このコロナ禍で急に閉店の連絡をもらい、先日、最後の散髪に行ってきました。
いろいろと昔話や自分の髪(これらの散髪時のアドバイス)についてなど、話したいことも多くありましたが、このご時世なのであまり話もできませんでした。
いろいろなところで新型コロナウイルスの影響が出てきていますが、身近なところで実際に店じまいなどの影響を初めて実感しました。
身近な(家族経営レベルの)飲食店などでお気に入りの店については、テイクアウトなどで積極的に購入頻度を増やしたりすることもありますが、それでもこれからより多くのところで新型コロナウイルスの影響を実感することが多くなるかもしれないですね。
感染への注意を十分にはらいつつ、コロナ禍の日常生活やビジネス活動にも工夫しながら慣れていかないといけないですね。
K.H